メタボってどういうもの?
ダイエットをする人の中には、メタボ予防のためだという方がいます。最近よく聞くメタボとは、メタボリック症候群もしくはメタボリックシンドロームのことです。
壮年男性の中には、メタボにならないためにダイエットをするという人もいます。メタボの基準は複数存在しており、学会などによっておのおの固有の数値基準が決められています。
日本では、メタボと判断される前提には、女性はお腹まわり90p、男性はお腹まわり85pです。なおかつ血圧が130/85mmHg以上あることが1つの目安となっています。
HDLC40mg/dL未満、 血糖値110mg/dL以上、中性脂肪が150mg/dL以上という項目を満たしている場合、メタボの可能性が非常に高いと見なされるでしょう。
積極的にダイエットをするように医師から勧められるようです。メタボの人は、高血糖や高血圧、内臓型肥満などの可能性が特に高い事が指摘されています。
病院からダイエットが推奨されるのは、2つ以上の症状にあてはまりメタボと見なされた人です。メタボになったからといって、具合が悪くなることはないため、多くの人は加齢のせいと流してしまうことが多いようです。
おなか周りが気になりはじめたら、ぜひメタボ対策としてダイエットをはじめてみたほうがいいでしょう。